MacbookとSurfaceどっちがおすすめ？Surface Laptop Goの実機レビュー

長年愛用していたSonyVaioの動作が遅くなってきたので、ノートPCの買い替えに検討を検討を重ね、結果、MicrosoftのSurface　Laptop　Goにしました。

基本スペックは数値通りですが、数値ではわからない実際の使い心地を比較してSurfaceLaptopGoにしたので、使用感のあたりを詳しくレビューしていきます。

ちなみに私の使用頻度と使途は以下の通りです。

仕事でofficeを使う
持ち運びは絶対条件
ワードプレスでブログ・HPの執筆
ブログやHPに掲載するための画像の編集
簡単な動画編集（結婚式のプロフムービー程度）
簡単なHTML、CSS編集（ページのデザインを好きなイメージに変える程度）

逆にやらないことは以下

iOSのアプリ作成・プログラミングでWEBサービス作成
illustratorでの画像編集、WEBデザイン
高度な動画編集（長時間/VFX/複数動画処理等）
為替で複数チャート表示・フル板表示
コマンド操作系のゲーム

簡単に言うと、いわゆる一般的なことしかしませんよーというレベルです。

正直、プロユーチューバー並みの動画編集や業者用のWEBサービスの制作以外ならこの機種で十分です。

当記事では実機レビューを通して下記の内容がわかります。

Surfaceの良いところ
Surfaceの中でもSurface Laptop Goを選ぶ理由
安く買う方法
Surface Laptop Go　では少し物足りないところ
それでもMacを選んだ方が良いユーザー

それでは１つずつ解説していきます。

MacbookとSurfaceどっちが良いのか？
1. あなたがMacbookではなく、Surfaceを選ぶべき理由
2. そもそもWindowsユーザーにMacを初心者におすすめしないわけ
Surface ProとSurface Laptop Goどちらが良いのか？
1. 2021年にパソコンを買うなら絶対におさえておくべきスペック
2. Surface Laptop Goをおすすめする理由
どこで買うのが良いのか？
買う前に！Surface Laptop Goの少し物足りないところ
1. 画面が明けにくい
2. キーボードとトラックパッドに指紋や皮脂が見えやすい
それでもMacbookを買った方が良い人
1. Macにした方が良い人
下手な写真ですが、実機のギャラリーです。
まとめ

MacbookとSurfaceどっちが良いのか？

結構悩んでいる人も多いと思いますが答えはSurfaceです。

というのも、おそらく当ページを見ている方は情報系・デザイン系・クリエーター系の学生や社会人ではないと思います。
実際、学校でそれらを習っていたり、クリエーター系の仕事をしていれば、まず間違いなく【Mac　Surface　違い】や【Mac　Surface　どっち】等、検索しません。

あなたがMacbookではなく、Surfaceを選ぶべき理由

必要に駆られている方はおのずとMacを購入しています。
となると、今Macかどうかで悩まれている人はこんな感じではないでしょうか？

Macbookの方がおしゃれじゃない？

これからプログラミングの勉強をしたいわ。

動画編集とか、WEBデザイナーならMacでしょう。

これらはすべてWindows、Surfaceで対応できます。

おしゃれさ→Laptop Goは薄くて、見た目もおしゃれ。今はまだ持っている人も少ないので珍しさもある。
プログラミング→Windowsでも十分コードはかけます。すでにプロとしてやっている、やっていこうと決めている方ならともかく、これから副業や新しいスキルとして考えているならばまずは使いやすいSパソコンから初めて、継続できるようでしたらMacを買うのもありでしょう。
動画編集やWEBデザインも同様です。

今のSurfaceにはPhotoshopアプリが標準装備されているので、十分画像の編集なら可能です。

いずれにしても、今すでにプロとしてやっている人でなければまずはWindowsのSurfaceから始める方がおすすめです。iOSのアプリが開発できないという点以外はほぼ初心者～中級者レベルでは全く問題ありません。

そもそもWindowsユーザーにMacを初心者におすすめしないわけ

よく広告やブログを見るとMacの良さが書かれており、そこだけを切り取って購入してしまうとあとが大変です。実際WindowsからMacに変えた時に私が感じたありのままの感想を書いていきます。

互換性があるようでない、、、けど実はある。

一般的な日本のビジネスではやはりWindowsが大半のシェアをしめています。
必然的にofficeでエクセルやパワポを作ったり、開いたりする方が多いのではないでしょうか？他にもPDFなんかもメールで送られてきますよね。
Macでも普通に開くことも修正することもできるのですが、そもそもWindowsとは使っているソフトが違うのです。
例えばExcelならnumbers、PowerPointならkeynote、どちらも似たような構造ですが、やはりExcelになれている人はExcelの配置や計算式、関数など操作方法が格段に便利です。また１からとは言いませんが、感覚的になれるまで時間がかかるでしょう。

アイコンの認識に戸惑う

例えば最小化やページを閉じるとき、Windowsは右上にありますが、Macは左上にあります。
画面下にあるアイコンもWindowsならedgeやフォルダ、メール等一目でわかりますが、サファリやクライド、その他アプリが何を表しているか、一瞬で理解するまでに時間がかかります。

ググった時に出てくる量が違う

例えばExcelでやりたい計算がわからなかったときはWEB上でかなり詳細な情報がたくさんのっています。当然numbersでも出てくるのですが、その量が圧倒的に違います。

唯一、アプリの作成やプログラミングについてはMacの方が多いと感じることもありますが、実際はきちんと調べれば同じ内容の解説が見つかります。

要するにすべて、慣れてしまえば済む話なのですが、なまじWindowsを使い続けていたり、そもそもパソコンがそんなに得意でない人はユーザーの多いWindowsにしておけば対処法もすぐわかりますし、小さなストレスを感じることなく済むということです。

また、ある程度パソコンが得意でプログラミングやWEBデザインへチャレンジしたいと思っている方も、そもそも初期設定から慣れていかないといけないパソコンよりもまずは慣れたWindowsを使うことで、何よりも大切なスキルアップに集中することができます。

Surface ProとSurface Laptop Goどちらが良いのか？

Surfaceを選ぶのはわかったけど、Surface ProとSurface LaptopとLaptop Goはどっちが良いの？？

これは一番皆さん悩むところですよね。

日常生活やビジネスにおいて、特殊な使い方をしない（超編動画の０コンマ単位の編集や、重たい映像効果、VFX、プログラミングで高度なAI学習等）場合、今のパソコンで選ぶべきスペックをまずは紹介します。

2021年にパソコンを買うなら絶対におさえておくべきスペック

今、2020年年末から2021年にPCを買うなら絶対に最低でも下記のスペックはクリアしておいてください。

CPU　　Intel Core‐i5
メモリ　８GB
容量　 SSD256GB
USB Type-C　
普通のUSB
Microsoft office(Word・Excel・PowerPoint）

１つず解説していきます。

CPUは、apple社のM1チップやRyzen（ﾗｲｾﾞﾝ）等様々ありますが、安定かつ高性能なIntel core-i5以上を選んでおけば間違いありません。
Core-i7、Core-i9までありますが、高負荷作業を４つ同時くらいに行う程度じゃないとi７は不要です。i９はもはやプロ仕様です。

メモリは８GB以上を選んでおいてください。実はWindows１０は起動しているだけで約２GB使用します。ですので４GBを買うと実質使えるメモリは２GB、８GBだと６GBとなるので、単純に倍ではなく３倍の違いがあります。いくら廉価でも４GBは今後は厳しいでしょう。

容量は外付けハードディスクでいくらでも増やせますが、やはりHDDとSSDでは処理速度が全く違いますので、初めからSSD256GBはある方がよいでしょう。

USBは当面は普通のUSBとType‐Cの両方ある方が便利ですね。
例えばCDやDVD、外付けHDDをつなげるにしてもまだUSBの方が種類が多く値段も安いので使い勝手が良いです。

Microsoft officeは別売りだと３万円弱しますし、安くて互換性のあるキングソフト等もあるのですが、やはり完璧に互換できるわけではないので、小さなストレスを軽減するためにも、始めからついているものを買う方が無難でしょう。

Surface Laptop Goをおすすめする理由

Surface Laptop Goは簡単に言うとタブレットとノートパソコンの良いところを上手にミックスさせたという機種です。

軽量・コンパクト

実際軽さは1kgを超えていますのでそこまで、という感じですが何より薄さと小ささがベストです。ケースに入れても鞄に入れた時邪魔にならずかさばりません。ノートPcでありながらこのコンパクトさは１３インチ以上だと出ない嬉しさですね。

タッチパネル対応

タッチパネル対応なので、拡大縮小がピンチでできます！これは超絶便利。タブレット、スマホの操作に慣れているので無意識に画面をつまんでいます。
当然タッチクリック、スクロールもできますのでマウスがなくても全くストレスがありません。
しも画面が縦に広い（長い）ので見た感じがかなり広いです。
家や車の天井が高くなると空間が広く感じるという効果と一緒ですね。

１回の充電で連続使用１１時間持つ

家やオフィス以外で使うことの多い人には必須条件。
電源の持ち歩きは不要ですね。
万が一充電が必要になってもUSB-Cで充電できるので代替OK。

打鍵感

私はA4ノート、テンキー付からの買い替えですが、全く問題ありません。文字の間隔も広く、元々違和感もありませんでしたが、30分程度ですぐになれました。

また、カチャカチャ音も少ないわりにはしっかり押せている感覚があり、ペコペコした感じもありません。

＊とは言いながら誤打があってもご容赦を・・・

以上から、タブレットの持ち運びしやすさも、ノートPCの扱いやすさも兼ね備えているSurface　Laptop　Goが今のベストバイでしょう。

どこで買うのが良いのか？

Apple製品もMicrosoft製品も基本的に値下げはありません。
極端に値段が安いのは中古かネット回線同時契約なのでお気を付けください。
結論から言うと楽天市場一択です。
特に毎月１８日はイチバの日や、ヴィッセルや楽天の勝利翌日はポイントアップ等基本的になにかしらのポイントアップをしており、同じ製品でも最大ポイントがもらえるショップを選ぶとかなりお得です。

私はビックカメラ楽天市場店で購入しましたが、この時でポイント19.5倍。（今ならもう少しあるかも？）実質約２割引で購入できたので９万円台で８GB　256GBを手に入れることができました。

＊私が最大ポイントで購入したお店はこちらです。

マイクロソフト　Microsoft THJ-00020 Surface Laptop Go(サーフェスラップトップゴー) プラチナ [12.4型 /intel Core i5 /SSD：256GB /メモリ：8GB /2020年10月モデル][12.4インチ office付き新品 windows10]
価格：115900円（税込、送料別) (2020/12/22時点)楽天で購入

アマゾンはこれに関しては特にメリットがなく、次に実質金額が安かったのはペイペイモールですが、楽天には一歩及ばず・・・という結果でした。