【GRIT】見るだけでやり抜く力が身に付く画像

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相談者
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投資やブログでお金持ちなりたいのですが、どのくらいの期間やれば成果が出ますか?

投資・ダイエット・ブログ・YouTube・営業・資格・勉強・スポーツ etc

あなたが今よりも成長を求めているならば、どんな目標であれ、

エクスポネンシャル思考を必ず持っておいてください。

やり抜くために必要なエクスポネンシャル思考とは?

エクスポネンシャルとは、「指数関数」のことです。

早速、本記事の結論です。

下記グラフをご覧ください。

このように、成長曲線とはエクスポネンシャル(指数関数)的に上昇していきます。

投資の複利効果もそう、ブログのPV数やYouTubeの登録者数、サッカーの練習だってそうです。

最初のグレーのゾーンを抜け出すまで、

①全く結果が出ない時期

②少しだけ結果が出たが思っていたほどではなかった時期

③最初に出た結果からほぼ変わらない時期

と取り組みを辞めてしないたくなるタイミングが続きます。

多くの人がこのグレーゾーンであきらめてしまい、また0から全く違うことを始めてしまいます。

しかしながら、③結果がほぼ変わらない時期というのは、

「少ないながらも結果が出続けている時期」

と言い換えることができます。

例えば体重80kgで痩せたいとダイエットを始めた人が最初の一カ月で-3kgやせたが、その後2カ月たっても-3kg、77kgの状態が続いたとします。

この時、「全然痩せない!違う方法にしよう!」と考えるのではなく、

「80kgに戻ることなく、キープできている。もう少し続けてみよう」

という考え方を持つということです。

逆に、成功する人は黄色いゾーンに必ず行けると信じて行動していますので、結果として大きな成功を収めることができます。

このエクスポネンシャル思考を常に持っているので、成功する人はまるで何をやっても、いくつも事業に成功しているように見えるのです。

*アンジェラ・ダックワースの名著「GRIT」~やり抜く力~はおすすめです。

米軍の超絶過酷な訓練を乗り切ることができた兵士の考察は圧巻です。

【GRIT】やり抜く力を持つコツ

目標に対して、やり抜く力【GRIT】を持つためには簡単なコツがあります。

それは上記の指数関数のグラフを理解することと、もう一つ、

「あと一歩」

ということ知ることです。

下の絵をご覧ください。

引用元:PUSHA

これはちょうど1枚目の画像、グレーゾーンとイエローゾーンの境目です。

今までの<br>あなた
今までの
あなた

あぁー、疲れたー。。

あなたのチャレンジはここからもうひと頑張りできるかどうかにかかっています。

いえ、絶対にもうひと頑張りしなければならないのです!

あなたが疲れた時は、まわりも疲れるタイミングです。

多くの人が引き返していくタイミングなのです!!

多くの人が引き返していく箇所がきたら、大チャンスです!

ギターでいうと、Fのコード。

投資でいうなら大暴落時。

みんなが辞めたくなる時こそ、あなたはそこでもうひと踏ん張りするんです。

Fのコードが弾けるとBmも弾けるようになり、弾ける曲数が一気に拡大します。

まとめ

GRIT やり抜く力を持つためには

エクスポネンシャル思考を持つ

・結果の出ない時期は長い
・結果が出ても少ない
・少ない結果がまた長く続く

しかし、

少なくてもきちんと結果が出続けているこということはそのやり方は間違えていない。

と認識する。

あと一歩を理解する

多くの人が去っていく、引き返していく箇所がチャンス!

あなたがつまづく箇所はみんながつまづく。

あなたが辞めたいタイミングはみんなが辞めたいタイミング。

それを気づくことができればあなたは周りと大きく差をつけることができます。

2つの画像を見るようにする

とはいえ、人は弱い生き物です。

意志をコントロールすることは難しく、モチベーションを保つことは大変です。

そこで、上記2つの画像を常に見れる状態にしておいてください。

画像を保存しても良いですし、この記事をお気に入りに入れておいても良いです。

そして、画像を見ながら。

「もうあと一歩」

「もう少しでグーーーーーン!と成長するときがくる」

と自分に言い聞かせてみてください。

きっとあなたのモチベーションを維持する支えになるはずです。

私はこのエクスポネンシャル成長曲線を携帯の待ち受けにして、最後まで努力を継続する力が身に付きました。

実際、グーーーーンと成長するタイミングを何度も経験してきました。

ぜひ皆さんにもこの体験を共有して頂ければうれしいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

明確な目的と行動目標がまだ定まっていない方は下記記事を参考にして行動目標を作成してください。

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